2015年 9月
★三行詩を投稿していただきありがとうございました。県Pへの報告が完了しました。
★投稿していただいた三行詩を掲載する予定ですが、最終選考前にHP上に掲載可能か県Pに確認を取りますのでしばらくお待ちください。
★掲載を予定している項目は「三行詩」「イニシャル」「区分」「学校名」「学年」「コメント」です。
アンケート集計からの分析
【開会式・閉会式について】
エキシビジョン12:50~13:10(20)
開会式13:10~13:40(30)
筑北小学校のエキシビジョンがとても好評で、それに対するコメントが多かったです。逆に、改善項目としてあげられるのは、
(1)開会式が長い。
(2)挨拶が長い。
(3)開会式を短くして分科会へ時間の有効活用を!
の3点です。
アナウンスによる閉会式は好評でした。とてもよかったと思います。
【講演会について】
13:50~15:20(1:30)
こちらはとても好評だったため、あまり改善点は見られませんが、一部感想では
(1)講演内容は素晴らしいが、延長は困る。時間内での講演を!
(2)熱いのは分かるが、話にまとまりがない。テーマとあっているのか分からない。
といった内容もありました。これは、講師の方にお願いするしかない内容かと思います。
【分科会について】
15:30~16:50(1:20)
全終了16:55(遅延5分)
講演会の延長 ⇒ 分科会の短縮 ⇒ 短いがゆえの駆け足の討議 ⇒ まとまらない
・・・この流れに対し、対策を練っておく必要があります。今回に限らないのかもしれませんが、時間がおしてしまうと、どこかで時間調整が必要になります。しかし、分科会を短縮してしまうと、内容に対して時間のバランスが合わなくなって来るため、意見交換をしたり、発表をきいて、あとは討議内容から、まとめに使える時間がとれないまま、終わりになってしまいます。やりっぱなしの討議になりがちですので、感想にもここの改善を挙げられてしまいます。
今回、コミュニティスクールを内容に取り込んでいたグループもあったため、時間と内容の重さでバランスが悪くなってしまったかもしれません。討議から、何かしらの方向性、答え等を見つけ出していくのであれば、時間をしっかりとる、テーマを絞る等、考えた方が良いと思います。グループ協議にするならば、学校規模等事前に確認し、メンバー構成をもっと綿密に立て、同じ環境としての討議して環境ごとの方向性を見つけていくのか?または、色々な環境を混ぜながら全体的な答えを見つけていくのか?を決めておくのも、より充実した討議をしていくベースとなるかと思います。
【全体から】
全体的に「参加して良かった」というご意見が多かったと思います。上記の内容以外で注目するならば、やはり、分散していた駐車場が分かりづらいというご意見です。これは、環境の問題でもあるので、仕方ないですが、来年度、また参考にして下さい。
★Y小学校保護者のSTさん。お子さんのつぶやいた「詩」を聞き逃さなかった、愛情のこもった詩をありがとうございました!
★全部で14の三行詩が集まりました。ひとまずこれでまとめさせていただきます。とはいうものの県Pへの報告期限はもうちょっとだけ先なので、もしギリギリ9/23水までに思いついた三行詩がありましたら、ぜひえんちくPTAまでお送りください!
▼三行詩メール宛先
enchikupta20153gyou@gmail.com
★C小学校6年生のHYくん。しっかり者のお母さんといたずら好きなお父さんの詩を3つも投稿してくれました。楽しい家庭の様子がよく感じられます。
★合計13となりました!とはいえ・・・もっといただけると嬉しいです。
(編集より)
日本PTA全国研究大会・札幌大会が開催されました。
テーマに「ひろがれ 子の未来!つながれ親力!~今 札幌から始まるこれからのPTA~」として8月21日は札幌市内10箇所での分科会、22日は北海道立総合体育センターでの全体会が行われました。
えんちくPTAは札幌芸術の森アートホールで行われた第2分科会に参加してまいりました。
【1日目】
アトラクションではこのアートホールを拠点に活動する札幌・ジュニア・ジャズスクールの皆さんによる体の芯まで響くようなジャズの発表がありました。小中学生を対象とした1期1年のジャズスクールだそうです。
基調講演では「家庭力を高める」として札幌市円山動物園・園長の田中俊成氏の講演をお聴きしました。園長自身の子育ての話、動物園で飼育されている動物たちの紹介と合わせた子育ての話などがありました。動物園は野生動物を間近で見て感動していただくと同時に地球全体の自然や環境問題について考える場であるとのことでした。
実践発表では札幌市立澄川中学校PTAからPTA活動の問題点やPTA活動が子どもたちとともに成長できる活動となるようアンケートを通しての発表がありました。札幌市立常盤小学校PTAからは地元のPTA地区委員会での「ディキャンプ」や「スノーフェスティバル」などの活動の様子などの発表がありました。第2分科会の会場設営や音響などもこの常磐地区委員会で運営しているとのことでアットホームな空気の中の実践発表でした。
最後にディスカッションとして地元ラジオパーソナリティも勤める中村氏をコーディネーターに迎え「家庭力・親力」についての話がありました。印象的であったのは「親がおはようと言う家庭は子どももおはようと言う。おはようございますと言う親は子どももおはようございますと言う。」子どもは自分の鏡というけどまさにその通りです。自分の子育て、自分の子どもに対するしつけや態度について振り返る良い機会になりました。
【2日目】
全体会は総合体育センターで来年の徳島うずしお大会へ大会旗の引継ぎとPR、感謝状の贈呈など各種セレモニーが行われました。
記念講演として『北の国から』『優しい時間』などの作者である倉本聰氏より「あなたは子どもたちの想像力を育てていますか」として講演がありました。
戦時中、戦後の子ども時代の体験談や経験をもとに「生きることの意味」や「現代のスピードに流されている私たちへの問題提起」など本当に子どもたちにとって必要なものはなんなのか振り返る機会になりました。
全体を通して、全国のPTA会員が同じように悩みを持ち「子どものために、子どもとともに」がんばっていこうと活動しているんだと強く実感しました。私たちも札幌PTAに負けないように大いに悩み語り合い学んでいきましょう。
★K小学校2年生のTYさん・4歳の弟のTHくん・お母さんのTHさん。家族3人で楽しい三行詩をありがとうございました。きっと3人でワイワイ楽しみながら作っていたのでしょう。それぞれの作品からにじみ出ています。
★さて今現在までに全部で10作品となりました。だんだん増えてきましたよ~
(編集より)