7月17日(土)塩尻総合文化センターで単位PTA会長会が開催されました。
1.単位PTA活動報告
本年度の郡P常任委員選出校の10校(塩尻東小、吉田小、洗馬小、山形小、生坂小、両小野中、楢川中、
丘中、塩尻西部中、楢川中、聖南中)より、今年度のPTA活動目標についての発表がありました。各校の取り
組みや工夫、取り組みや困っていることなどを紹介していただき、大変、参考になりました。
発表していただいたPTA会長の皆様、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。
2.グループワーク
小グループに分かれて、意見交換を行いました。
テーマは「新型コロナウイルス感染症の影響で困ったこと、よかったこと」でした。
〇困ったこと
行事の中止・実施について意見が分かれて判断が難しい。例年のようにバザーや資源回収を行うことができ
ず、特別予算の財源が確保できない。また、2年続けて中止になってしまうと、行事の引き継ぎができず、心
配というご意見が共通していました。また、親の立場として、保護者同志の交流が減り、子ども達の交友の様
子について情報が入りにくい、学校行事が減って学校の一体感が薄れていくのではないかというご意見もあり
ました。
〇よかったこと
この機会に各校でPTAの組織や会議、行事について見直しを行い精選できた。オンラインを活用すること
で、集まらなくても会議に参加できるようになった。中止や変更が多いが、会員の皆様にご理解・ご協力いた
だき感謝することができた。家で子どもと過ごす時間が増えたなど、前向きなご意見も多数お寄せいただきま
した。
こちらも、それぞれのご意見をお寄せいただき、大変参考になりました。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。