2015年 10月

【塩尻市立木曽楢川小学校一般(4歳)THさん】
お腹の中に居る時ね
おへその穴から見てたんだ 
ママになる人どんな人?
【係よりコメント】
お母さんのお腹の中にいたという事を聞いてから、自分がどんな事を考えしゃべっていたのか想像しています。四歳児の発想力は豊かですね。

【塩尻市立木曽楢川小学校2年・TYさん】
私の好きなウインナー
今日も命を
いただきまーす!
【係よりコメント】
大好きなウィンナーにも牛や豚の命が詰まっていることを知った上でしっかり食べ、私達は元気に過ごす事ができる。とても前向きで清々しいです。

【塩尻市立広陵中学校2年・ARさん】
命の絆の宝物
母と私の親子の証
母の笑顔 私にそっくり
【係よりコメント】
私とお母さんの命がつながっている証拠は、私とそっくりな笑顔にある。ただ似ているだけでなく「笑顔」が似ているというのが素敵ですね。

【塩尻市立木曽楢川小学校保護者・THさん】
カブトムシ君の青春を
息子のためにありがとう
大事な命を見つめた夏
【係よりコメント】
子供にとって大好きな昆虫、特にカブトムシの死。子供目線でなく大人として命の大切さを改めて知った瞬間。夏の思い出の余韻が感じられます。

【塩尻市立広丘小学校5年・FSさん】
父ちゃんが
ぼくにくれたよ
水ギョウザ
【係よりコメント】
食事の時に大好きな水餃子をお父さんがくれた優しさが伝わってきます。何気ない場面から親子の温かいやり取りが感じられます。

【塩尻市立広丘小学校5年・FKさん】
ニュースを見ながらみんなで食べる
話をしながらみんなで食べる
笑顔が集まるわが家のばんごはん
【係よりコメント】
食事の時はテレビを消しましょう、とは言われますが、日々のニュースを見ながら家族の話題として楽しい食事をしている様子が感じられます。

【塩尻市立広丘小学校保護者・FMさん】
鼻歌から
次第にみんなで大合唱
夕食準備がコンサートになる
【係よりコメント】
楽しそうな夕食準備の場面です。美味しい夕食が整うのをうきうきしながらみんなで手伝っているのでしょう。歌声が聞こえてきそうです。

【塩尻市立広陵中学校1年・FAさん】
ご飯を食べる 話をする
そしたら
我が家に五つの笑顔が生まれる
【係よりコメント】
食事をしながらの会話は、食欲が進み心の和みとてもいいと言われています。五人家族の円満の秘訣がここにあるのだというのがよく分かります。

★歯科医師は怯える心知ろうとせず笑いながら言う「親知らず抜こう」

★子どもには決して言えない「父ちゃんは歯医者に行くのがこわいんだよ」と

【塩尻市立片丘小学校保護者・NAさん】
「お話しして!」
布団に入って始まる
子どもが主役のデタラメストーリー
【係よりコメント】
いつものおかしい話に期待している子供の声、今日もやってやるぞと意気込んでいるお母さんの表情。楽しい場面がはっきりと感じられて秀逸です。

【塩尻市立塩尻中学校1年・KYさん】
動物は捨てられることがあるけれど、
動物だって一つの命だよね、と
ポチの頭をみんなでなでたんだ
【係よりコメント】
みんなでかわいがっているペットへの思いを家族全員で確かめ合い、命の大切さを感じています。きっとポチもみんなの愛情を感じている事でしょう。

県P大会にて三行詩表彰。しかし、塩筑PTA作品への表彰は、残念ながらありませんでした。結構秀作があったのに。
塩筑PTAの作品は、〆切後の作品も含めて17でした。これから一日ずつ、紹介してまいります。氏名はイニシャルとさせていただきます。

県Pにて表彰された作品:
【長野県PTA会長賞】
参観日
仕事休んで来てくれる
こっそり応援 ありがとう
(伊那市立美篶小学校5年・花岡舞さん)

【優秀賞】
隠し事悩み事
言ってないのに
なんでわかるのお母さん
(飯田市立鼎中学校3年・大峡和さん)

【優秀賞】
どこか似ている何故か似ている
悪いところも良いところも
君を叱って親も自分を叱ってる
(阿智村立浪合小学校保護者・金山裕さん)

※応募総数小学生部門4746作品、中学生部門2267作品、保護者教職員482作品、計7495作品が投稿されたそうです。

晴れ渡った秋空の下、飯山市民会館において長野県PTA連合会・飯山大会が盛大に開催されました。粟津原常任員と共に訪れた飯山みゆきの里は、もう秋の気配が随分と深まっていました。会場へ向かう途中、「飯山道の駅」で何やら物産イベントが開催されており早速立ち寄りました。その中で、中野市産「真紅」という新種のリンゴを宣伝しており、これがなんと、リンゴ果肉が真っ赤なんです!甘くてほんのり酸っぱさの余韻が口の中に残る美味でした。その「真紅」を使ったゼリーも美味い。

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飯水大会で、ハロードリーム実行委員会の石田智子さんによる、「笑顔のコーチング」を拝聴しました。講義の中で来場者全員参加によるブレーンストーミング・ゲームが行われ、なんと、我がえんちくPTA連合会、坂井小学校日向会長が最優秀賞を勝ち取り、石田講師から景品の「ハイチュー」をいただき感激しておりました! すごい

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56回の永きに渡り開催されてきた「研究大会」も、長野県PTA連合会の活動見直しにより今回が最後となります。飯水大会最後のステージに県PTA役員が一同に並び、お別れの挨拶をする姿は、慰労の念と同時に寂しいラストシーンとなりました。

2015101803県P飯水大会_本会風景

研究大会を終え、ひととき「高橋まゆみ人形館」を訪れました。館内に収まる老夫婦、家族、慕情は、飯山みゆきの里の素朴で温かい人間性が強く伝わってきました。見入っていると、何故か心に込み上げてくるものがあり涙が溢れてしまいます。人形館を去る頃は、とても心が落ち着いた穏やかな秋の夕暮れでした。

2015101804県P飯水大会_高橋まゆみ館
帰路はやはりスイートで締めくくりでしょう!やって来ました、「パティスリー平野」。
あたりは夕暮れというのに、この店ばかりは人が賑わい、次から次へとお客様が出入りしていました。私たちは店内奥の喫茶席に座り、早速、季節限定ワッフルを頂戴しました。美味い!甘い!トロける!ワッフル生地の食感がたまらない!口の中で生クリームとアイスクリームとナッツの絡み合いが絶妙!幸せ!!

2015101805県P飯水大会_パティスリー 2015101806県P飯水大会_パティスリー平野.jpg 2015101807県P飯水大会_パティスリー平野.jpg
こうして、とても楽しく充実した県P最後の研究大会「飯水大会」を終了致しました。

★いじけ虫侍が来て退治したもらった愛でつぼみが開く

※瀧澤さん三部作その三。日々感じられたことを短歌にするだけでこんなに幻想的な詩の数々が生まれるのですね。

★張り切って運動会後かけつけた午後の競技はえんちく会議

※瀧澤さん三部作のその二。