【分科会司会者】
1分科会田村正啓さん/2分科会百瀬芳月さん/3分科会藤森円さん/4分科会/瀧澤ひとみさん/5分科会粟津原佐知さん
【記録者】
1分科会石井麻美さん/3分科会春日修仁さん/4分科会滝沢修吾さん/5分科会石田弘子さん
お疲れ様です。
研修会まで日が迫りました。
皆様におかれましては、司会者、記録者の大役を担い、進行や纏めに工夫を凝らしている事と存じます。
【第1分科会】
「各学校一押しのPTA活動」は、残りの4分科会がPTAの将来についてテーマ設定しているのに対し、唯一、現在活動中の自慢発表方式になっています。とてもユニークで活発な発言になるでしょう。聞いているメンバーも楽しい。ハプニングな出来事も添えて頂き、それによって環境がどのように変化してきたかを導き出すと楽しいディスカッションになると思います。
【第2分科会】
「学校と地域の絆」は、学校活動が地域に愛され参画していく中で、地域連携を通しコミュニティースクール導入の間口を開けようとしています。論点は、学校活動が地域行事に参加する事で何が生まれるのか、その延長をどのようにコミュニティースクールに結んでいくのか深堀りが必要ですよね。
【第3分科会】
「子供の権利条約・子どものために見直したPTA活動」ですが、非常に重い難儀なテーマですが、内容を拝見すると、PTA活動の量を落とし質を高める、それによってPTA活動が充実、その結果、子供のためになる有意義な活動が達成されるというロジックですから、昨今話題になっている社会的な子どもの権利と異するものであるため救われました。討議を進捗する上で、入口と方向性を間違えず、上手にコミュニティースクールに繋げれば良いですね。現在主流のPTA改革、活動棚卸、見える化は全国的な傾向です。
【第4分科会】
「地域と共に活動するPTA組織のあり方」は、地域と共に活動する…コミュニティースクールを意図し、PTA組織の在り方…組織再編(学校統合、通学地域の統合)を考察しています。まさに、今回の筑北小エキシビジョンが良き題材となっていますし、今後、少子化、PTA活動の限界、学校統合の旬のテーマです。コミュニティースクールとPTA組織のストラクチャーで何処まで乗り切れるか、突破口はあるのか、現実的な身につまされる、どの学校でも課題としています。5分科会中、一番深く切り込み、一つの結論を導き出して頂きたい。期待しています。
【第5分科会】
「綱引きじゃんけんぽん大会」とユニークなテーマです。小規模校ならではのほのぼのとした中に、学校、親、子供の繋がりを親近感、信頼感に変え、PTA参加率を高める効果を生み出す。すばらしいですね。益々、少子化が進めば団結力は強くなるが、PTA活動に限界が来るのも両刃の剣です。そこを見据え、対抗策として、「坂井っこ応援団」というコミュニティースクールとPTA内部改革、つまり、PTA活動のスリム化(残す活動と止める活動)の2本立てで迎え撃つ戦略を立てています。一言アドバイスとして、外的要因(地域の特性)について話題を振ってみて下さい。学校統合の話題にふれていません。地域的に離れ小島で行政合併ができない以上、麻績小とも合併できない。自主自立で学校やPTAを継続しなければならない地域性は深いものがあります。
【記録者の皆さん】
各分科会の議事録を全体で800字程度でまとめてください。これは広報誌掲載(原文で載せますね)、HP掲載、来期総会の資料として運用します。
主観を延べました。私から各司会者、記録者の皆さんにお願いしたい事は1つ、
「みんなで一生懸命に聞いて一生懸命に考える!」
提案者は悩みながら一生懸命にまとめ分科会に臨んでいます。参加者は、つたない北の田舎までわざわざ足を運んでくれました(皆さんも)。
だから、俺はそんな提案者の皆さんに応えたい、「今日は本当にありがとう、大好きな皆さんを輝かせたい!(照)」
えんちくP仲間の皆さん、大役をお任せします。大丈夫必ず成功します。
悩めるえんちくP司会者へ
えんちくPTA会長 洞信夫